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育児と家事について
2014 / 09 / 17 ( Wed )

オイコノミア「女と男の経済学」


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(2012/11)
鈴木 尚子

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先日読んだ本に家事・育児について下記のように書かれていました。

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「みなさんは家事について、どのようにお考えでしょうか?

『誰にでもできること』『誰がやっても大差ない』

そんなふうに、どこか、家事は周りから軽ん「じて見られがちです。」


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最近、夫と家事のことを話し合ったところで、
上の言葉はまさに私の言いたいことそのものずばり!

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現在の女性たちの多くは、その母親世代とは違い、
学業を終えてから結婚、出産するまでの長い期間を仕事に費やし、
そこで達成感を感じたり、一個人としての時間を楽しんだりしています。

しかし、結婚(個人的には妊娠・出産かと)したとたん、
生活は一変します。

主婦業(育児・家事)は会社での仕事と違って、
プロジェクトごとに終わりがあるわけでもなく、
切り上げて帰れるような定時もありません。」

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女性の中にも仕事と家事・育児との両立には、
色々な考え方を持っている方がいるかと思いますが、
20代から30代前半を男性と同じく仕事に費やし、
男性と同じように「やりがい」やそれにともなう
「責任」「昇給」「役職」を目標に頑張る女性にとって、
妊娠・出産がもたらす、仕事と家庭(家事・育児)の変化は
覚悟していたこととはいえ、予想よりはるかに大きな波に飲み込まれるがごとく、
変化に対応し、納得するには、いくつもいくつもの葛藤を
乗り越えなければならないのではないでしょうか?

ちょうどNHKのオイコノミアという番組で、
『女と男の経済学』という内容をやっていたので、
録画しているのを今朝見てみると。。。

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「日本の女性の就業率は30代に一旦下がるM字曲線。
しかし、正規雇用の女性でみると、30代で下がったきり戻らない。
日本では、女性が出産を経て、正規雇用で仕事を続けることが
困難であることを示し、40代で仕事に戻るときはパートやアルバイト職で
あることを示している。

「日本の部長級管理職の割合は4.9%」


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日本で、仕事でやりがいを感じながら、
家事・育児をするのは本当に難しいことが表れています。

そして、どうしてこのような事が起こっているか、
「統計的差別「予言の自己成就」なる言葉が紹介されていました。

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「統計的差別〜グループ全体の傾向を個々の事例に当てはめてしまう〜」

「結局、男性と女性というグループ分けをして、
女性には管理職としての将来につながるような仕事を与えない、
責任ある仕事をさせず、やりがいや昇進につながらない」


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なんと、悲しい。。。差別だが、経済学ではある種合理的な差別であると。。。
確かに。。理解はできます。

そして、極めつけは

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「予言の自己成就 (ロバート・マートン)」

「このグループの人たちは将来辞めますよね、と予言がされたとすると、
その予言に整合的な形で皆が行動するので、結果として、
その予言したことが、根拠はなくとも、実現してしまう」

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なんと!根拠がなくとも実現してしまう。。。

でも、女性が仕事と家庭を両立している国はたくさんありますよね!

番組ではノルウェーの事を紹介していました。

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「クウォーター制度」

「女性を一定の割合で一定の職につけなければならない。
ノルウェーでは2005年に女性の管理職の割合法律上義務付け。
例えば、取締役の構成を男女とも4割以上に義務化」

「法律ができたタイミングで株価を見てみると、
女性の役員がいなかった企業の株価はぐっと低かった」

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他の国で既に成功していることであれば、
日本でもできる可能性はあると信じて頑張りたい。

ただ、クウォーター制についての、
番組に出ている女性のコメントが気になりました。

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「数を無理やり決めるのは違うんじゃないかと思う。」
「一人ひとりの能力を見て評価して欲しい」


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先に出てきた、「予言の自己成就」を思い出します。
日本の女性よ、もっと求めてもよいのではないでしょうか?!
いえ、きっとノルウェーの女性であば、
もっと求めねばならない、と主張するのでしょう。

最後に、本の内容に戻ります。。

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「実際、あらゆる家事を担う主婦というのは、
家のなかでみんなが快適な生活をおくれるように舵取りをする
重要な存在であるといえます。

料理や裁縫、掃除に片付け、子育てや周囲とのお付き合い、
さらには一家の経済を管理することまで....そこには高いスキルが
要求されます。

家事労働に従事する時間は一日平均13.5時間。
プロの家事代行業者の時給に換算すると、
年収およそ1200万円にも相当する。

そのくらい大変なのだ。」

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大げさかもしれませんが、家事・育児と仕事との違いは、

本当にエンドレス。
母親・父親という意味では絶対に変えがきかない。

そして、小さい子どもを育てている間の、

重大な怪我をさせてはならない、とか
ご飯をしっかりたべさせたい、とか
できるだけ規則正しい生活をさせたい、などなど
しいては、まっとうな大人に育ってほしい

かわいい子どもの長い人生を背負うようなプレッシャーのなか、
毎日が迷いと決断、そして後悔と葛藤の日々です。


少なくとも父親である夫、そして大きく捉えては、
この国の将来を担っていく人を育てているとかんがえ、
職場や社会からももっと認められてもよいのでは、
と思う今日この頃。

お父さんたち、毎日お仕事大変ですが、
主婦やワーキングマザーが、
家庭で(そして往々にして仕事でも)評価を求めることも叶わず、
年収1200万以上の仕事を、
毎日毎日、年中無休で、
家族のよりよい生活を思って、
していることを忘れないでいてください。

でも、仕事が大変で、頑張っているのもわかります^^
毎日ご苦労さま!








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